中国ドラマファンの皆さん、こんにちは。四季彩々のテンテンです。
2026年、あの大作がついに動きますね。そう、北方謙三先生の『大水滸伝』シリーズがWOWOWでドラマ化されるんです。
織田裕二さん、反町隆史さん、亀梨和也さん…キャストの並びを見ただけで、もう脳内再生が止まらないのは私だけではないはず。
でも、原作は全51巻。
「そんな長いの無理!」と心が折れかけているあなた、ちょっと待ってください。
実は現代には、この長大な物語を「通勤時間だけ」で完走できる魔法のようなツールがあるんです。

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今回は、ドラマ放送までに絶対に間に合う読む順番と、挫折しないための裏ワザをこっそり伝授します。
- 2026年ドラマ化の予習に最適な『水滸伝』の正しい読む順番
- 全51巻を挫折せずに完読するための「ハイブリッド読書術」
- 通勤時間を冒険に変えるオーディオブックの活用メリット
- 水滸伝ロスを埋める番外編『チンギス紀』への接続ガイド
ドラマ化決定!北方謙三『水滸伝』を読む順番と全51巻の全貌

まずは、これから私たちが挑む「大水滸伝」という山脈の全体像を把握しておきましょう。遭難しないためには、地図が必要です。
2026年ドラマ化!これが「大水滸伝」全巻の時系列だ
2026年2月からWOWOWで放送される『大水滸伝』。これは単なる一作品のドラマ化ではなく、足掛け数年にわたる巨大プロジェクトになる予感がします。
全51巻の原作は、大きく3つの時代区分に分かれています。
| シリーズ名 | 巻数 | 主な時代背景 |
|---|---|---|
| 第1部:水滸伝 | 全19巻 | 北宋末期。梁山泊の誕生と戦い。 |
| 第2部:楊令伝 | 全15巻 | 梁山泊崩壊後の再起と経済戦争。 |
| 第3部:岳飛伝 | 全17巻 | 南宋・金時代。最強の将軍・岳飛の苦悩。 |

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これら全てが一本の線でつながっており、親から子へ、そして孫の世代へと「志」が受け継がれていく大河ドラマなのです。
【結論】読む順番は「刊行順」が絶対の正解
結論から申し上げます。
読む順番は「刊行順(水滸伝→楊令伝→岳飛伝)」が絶対の正解です。
たまに「楊令伝から読んでも面白いよ」という声を聞きますが、それはスター・ウォーズをエピソード7から観るようなもの。
過去に何があったかを知らずに観ても、キャラクターの深みやセリフの重みは1ミリも伝わりません。
注意:いきなり『楊令伝』から読むのはNG!
『水滸伝』での壮絶な別れや悲劇を知っているからこそ、『楊令伝』での再会に涙できるのです。順番飛ばしは、感動をドブに捨てる行為だと思ってください。
第1部『水滸伝』全19巻:伝説の幕開けと梁山泊
全ての始まりです。腐敗した政府(北宋)に絶望した男たちが、替天行道(天に替わりて道を行う)の旗のもと、梁山泊という要塞に集結します。
ここで描かれるのは「滅びの美学」。
108人の好漢たちが、それぞれの特技と命を燃やして戦う姿は、まさに少年漫画の原点にして頂点。ドラマで織田裕二さんが演じる宋江が、どうやって曲者たちを束ねていくのか、想像するだけでご飯3杯はいけます。
第2部『楊令伝』全15巻:生き残った者たちの「志」
『水滸伝』の衝撃的なラストから数年後。生き残った者たちと、その子供たちの物語です。
ここでは「戦争」だけでなく「経済」が大きなテーマになります。
ただ暴れるだけではなく、国を作るために物流を制し、貨幣を操る。大人の知略戦が展開されるのがこの第2部の魅力です。
第3部『岳飛伝』全17巻:南宋最強の将軍と迎える終焉
シリーズ完結編。主人公は、中国史上最も人気のある英雄の一人、岳飛(がくひ)です。
梁山泊の志が、国家という巨大な枠組みの中でどう着地するのか。
全51巻を読み終えた瞬間、あなたはきっと「終わってしまった…」という強烈な喪失感と、心地よい達成感に包まれるはずです。
51巻で挫折しない!北方謙三『水滸伝』の「聴く・読む」攻略法

順番はわかった。でも51冊も読む時間なんてないよ!
そう叫びたい気持ち、痛いほどわかります。忙しい現代人が51冊の文庫本を持ち歩くのは、もはや修行。

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そこで提案したいのが、文明の利器を使った「ハイブリッド読書」です。
移動中は耳で聴き、家では電子書籍で確認する
これさえできれば、満員電車でも家事中でも物語は進みます。もはや挫折する方が難しいレベルです。
通勤時間が読書に変わる「オーディオブック」活用術
まずは「耳の読書」です。北方水滸伝は会話劇としての面白さが際立っているので、実は黙読するより聴く方が物語に入り込めたりします。
現在、主要なサービスは2つ。あなたのタイプに合わせて選んでください。
1. コスパ最強!聴き放題なら「audiobook.jp」
「とにかく安く、全巻制覇したい!」という方には、オトバンクが運営するaudiobook.jp一択です。
俳優の石橋凌さんなどが演じるハードボイルドな演出も魅力。「まずはコストを抑えて試したい」という堅実派のあなたにおすすめです。
2. クオリティ重視!松平定知アナの「Audible」
「せっかくの名作、最高の環境で味わいたい」という本物志向のあなたには、AmazonのAudible(オーディブル)です。
ここが国宝級:
ナレーターは、あの『その時歴史が動いた』の元NHKアナウンサー、松平定知さんです。その重厚で聴き取りやすい語りは、もはや「読書」を超えた「豪華絢爛な歴史ドラマ」。
Amazonアカウントがあれば今すぐ始められる手軽さも魅力。「最初の1冊」あるいは「30日間」の無料体験がついていることが多いので、ノーリスクで松平ボイスを体験できます。
登場人物も一発検索!「電子書籍」はどこで買う?
そして、耳で聴いて気になった箇所や、複雑な漢字を確認するのに必須なのが電子書籍です。

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「紙の本じゃなきゃ…」というこだわりは一旦捨てましょう。
電子書籍には、北方水滸伝を完読するための「キーワード検索」という神機能があるからです。
「あれ?この人誰だっけ?」と思ったら、検索一発で初登場シーンへワープ。これで迷子になりません。
買うなら、1冊ずつではなく「合本版(全巻セット)」がお得です。おすすめのストアをタイプ別に紹介します。
【毎日ガチャが楽しい】BookLive!(ブックライブ)
凸版印刷グループが運営する老舗。毎日引ける「クーポンガチャ」で、まとめ買いがお得になるチャンスが多いのが特徴です。
Tポイント(Vポイント)を貯めている方や、使いやすい本棚アプリを求めている方に。
【大型書店派の味方】honto(ホント)
「丸善・ジュンク堂・文教堂」と連携しているハイブリッド書店。紙の本もたまに買うならここ。
貯まったポイントで、店舗で文房具を買う…なんて使い方もできます。大日本印刷グループの安心感も◎。
【楽天経済圏の住人なら】楽天Kobo
説明不要、楽天ユーザーならここ一択です。
「お買い物マラソン」や「スーパーSALE」の時期に合わせて合本版を買えば、ポイント還元で実質大幅割引に。SPU(スーパーポイントアップ)の対象にもなるので、ポイ活民は迷わずこちらへ。
その他、シャープの製品を使っているなら「COCORO BOOKS」、KADOKAWA系が好きなら「BOOK☆WALKER」なども選択肢に入りますが、まずは上記の3大ストアから、自分が普段使っているポイント圏で選ぶのが正解です。
番外編『チンギス紀』はいつ読む?水滸伝ロスを埋める接続点
大水滸伝51巻を完走した後に待っているのが、強烈な「水滸伝ロス」。
その心の穴を埋めてくれるのが、北方先生の次なる大作『チンギス紀』です。
実は世界観が緩やかにつながっており、「あの漢の血が、ここで生きているのか…!」という感動が味わえます。これは51巻を読破した勇者だけに許されたご褒美ですね。
まとめ:北方謙三『水滸伝』を読む順番と完走のコツ
全51巻という数字に怯える必要はありません。
まずは『水滸伝』の第1巻、あるいはAudibleの無料体験で第1章を聴いてみてください。最初の数ページ(数分)で、あなたは梁山泊の熱気に飲み込まれ、気づけば全巻ポチっていることでしょう。

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2026年のドラマ放送までに、ぜひこの熱い旅路を始めてみてください。それでは、物語の中でお会いしましょう!
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